神戸婦人同情会について

 私たちは家族を支援します

1916年(大正5年)に基督教主義に基づく『信仰・希望・愛』の実現を基本方針に、母子施設の運営からスタートした、100年以上の歴史と伝統のある社会福祉法人です。0歳から100歳までの幅広い年齢層を対象に、児童・母子・高齢者施設を運営し、今日の多様な福祉的ニーズに対し、専門的な援助を通して自立を支援しています。

 法人の基本姿勢

0歳から100歳までの「社会福祉事業」を展開しています

日本の経済的、社会的な繁栄を築いてくださった高齢者の方々の自立支援と安らぎの生活をご提供し、これから迎える超高齢化社会にとって、重要な事業であると自負しています。特別養護老人ホーム ブルーバレイは、パンダで有名な神戸市立王子動物園の近く、閑静な住宅地「灘区青谷」の地名から由来します。この地で1918年より保育所と母子支援施設を運営し、地域の皆様と共に歩んできました。また尼崎市内に保育所、児童養護施設、児童家庭支援センター等の児童福祉施設事業を展開し、平成10年に特養およびデイサービスセンター、診療所を開設。0歳から100歳までの社会福祉事業運営を展開し、地域の福祉に大いに貢献しております。


 企業理念

人類博愛の精神で、100年近くの歴史と伝統のある福祉法人です。

私たちの法人名には、時代を感じる方がいるかもしれませんが、それもそのはず…設立は、1915年(大正4年)。それはまだ今の日本のように、産業が発展しておらず電気の普及も機械化も、進んでいなかった時代に、困難な事情にある婦人や、児童にたいして、わけ隔てなく接し、彼ら、彼女らが安心して身を寄せられるような施設を創りたいと、母子施設の運営からスタートした法人なのです。その100年近くの歴史と伝統は、人類博愛の精神を掲げ続けた歴史。『信仰・希望・愛』の実現を基本方針にして目指してきた福祉事業は、0歳から100歳まで…今日の高齢化社会に見合う児童・婦人・老人福祉事業へと発展し、今日に至っているのです。